仲間集めのカリスマであり、鬼退治という偉業を成し遂げた「桃太郎」。
変化の激しい今の時代には、このようなリーダーが必要ではないでしょうか。
いつもと視点を変えて、この昔話「桃太郎」のおじいさん・おばあさんから、桃太郎のような「リーダー」の育て方を学んでみませんか。

(本資料は、PDFでこちらよりダウンロードできます)
【心得1】
「固定観念のない」純粋な目で、モノ・コト・ヒトに向き合おう
出会いやチャンスというものは、日常のすぐそばにある
そもそも「桃太郎」という昔話は、おばあさんが川へ洗濯をしに行き、そこで桃を拾わないことには始まりません。
桃がおじいさん・おばあさんの家に届けられたわけでなければ、桃太郎が自らおじいさん・おばあさんの家を訪れたわけでもありません。おばあさん自身が行動し、つかんだビッグチャンスだったのです。
「そりゃ、川から大きな桃が流れてきたら、誰だってビッグチャンスと思いますよ」と思う方もいるかもしれません。しかし、おばあさんは「桃の中には赤ん坊が入っている」と知ったうえで拾ったわけではありません。好奇心旺盛に目の前の大きな桃を持って帰り、割って初めて「桃太郎が桃の中にいること」を知ったのです。
おばあさんの固定観念のない行動こそが、桃太郎との出会いの始まりなのです。出会いやチャンスというものは、日常のすぐそばにあるものともいえるのではないでしょうか。
リーダーを見つけるうえでのヒント
フラットな視点で、ポテンシャルを発掘
「こんな人材いないかな」と外を向く前に、もう一度社内を見渡してみましょう。今の職種や、過去の経験にとらわれた人材配置をしていないでしょうか。
例えば「採用リーダー」であれば、人事は未経験ながら、営業経験などで培ったコミュニケーション力などを武器に、短期間に成果を出した方の採用成功談も耳にします。過去や言葉に惑わされず、その人の適性やポテンシャルをフラットな視点で考えてみましょう。
過去の出会いを、生かし続ける
社内に「リーダー候補」と思える人がいない場合は、外部から採用するという手があります。しかし、ゼロから理想の人材を探し出すというのは、簡単なことではありません。そこで取り入れていただきたいのが、過去に出会った方への再アプローチです。
「当時はタイミングが合わず採用見送りとなったが、当社のカルチャーにマッチするいい人だったな…」。
そんな思いがある方には、迷わず連絡をとってみましょう。「ご無沙汰しております。1年前になりますが、あの時の〇〇さんのお話を思い出し、ふとご連絡しました。情報交換も兼ねて、面談させていただけませんでしょうか」というようなメールに対しては(当時の出会い・別れが良いものであれば)ポジティブに感じる方が多いでしょう。

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イヌ・サル・キジを仲間にし、鬼退治を成し遂げた「鬼退治プロジェクトのリーダー・桃太郎」。桃から生まれた彼は、どのようにおじいさん・おばあさんに育てられたのか。
資料では、昔話「桃太郎」に沿って、リーダーを育てる心得をわかりやすく解説しています。
人材の採用や育成に悩んでいる担当者の方にとって、本資料が、リーダーを育てるうえでのヒントになるはずです。
人材育成の観点から「桃太郎」のお話を、あらためて読んでみませんか。
彼はどのように育てられ、鬼退治という偉業を成し遂げたのか?

変化の激しい今の時代には、桃太郎のようなリーダーが必要ではないでしょうか。 いつもと視点を変えて、この昔話「桃太郎」のおじいさん・おばあさんから、桃太郎のような「リーダー」の育て方を学んでみませんか。