2023年11月28日、株式会社ビズリーチは「関西に拠点を置く独自の人事戦略を実施している企業様」をお招きし、「人材採用」、「定着・活躍」 における成功事例や見えてきた課題をご紹介するイベント「Human Resource Development Forum」を開催いたしました。この記事では、株式会社ビズリーチの関西DRS部 部長の西野から、イベントを開催した背景や思いについてお話させていただいた内容をレポートいたします。
今日の日本における多くの企業において人材に対する関心はますます高まっています。
採用が経営テーマとして取り上げられるようになり、人的資本経営をどう進めていくのかという議論がなされる機会も増えてきています。
中途採用の増減率を見ると、新卒採用が中心だった企業においても、だんだん中途採用・即戦力採用の割合が増加してきています。
人材紹介大手3社の実績も伸びており、関西エリアでも、ビズリーチを使った採用実績が直近3年間で4倍以上に増加しています。
そうした兆しがありながらも、企業のHRに関する悩みは変わっていません。
「欲しい人材をどう獲得していくか」という大きなテーマ、そして「採用後の活躍・定着をどう担保していくか」という根本の課題は、国の提言がなされる前から続いているものです。ここに、私たち「ビズリーチという会社」は向き合っています。
当社では、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」や、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」、採用後の人財活用プラットフォーム「HRMOSシリーズ」を展開しています。
本イベントでは、まず、「HRMOSシリーズ」を活用している企業の皆様に、「どのようにして人材が活躍できるように導くか」についての取り組みをお話いただきます。